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第37回日本コインオークションに行ってきました。1

行ってきました、品川まで。
会場は前回の英国コインの大コレクションのセッションと同じようなセッティングでした。
椅子の数も多くて終始立ち見が出るといったことはありませんでした。ただ第2部は満席です。会場に足を運んでいるコレクターや業者さんの数は増えているんだと思います。

参加されている方をボケっと観察していると若い人3割、熟年コレクター7割、あと女性がいるかなぁ? あっ、いらっしゃった。みたいな感じでした。
 
以下のハンマープライスは個人的なメモを基にしてます。
実際のハンマープライスは日本コインオークションの結果を待って確認してください。
よろしくお願いします。
 
さて、第一部。
古代ギリシアから。メールビッドが強いのはいつも通りでした。が、今回はけっこうフロアでも手が上がります。不落がちょいちょい混じりますが、ローマ共和国ローマ帝国ビザンチン、全体を通してもメールビッド、フロアビッド半々ぐらいの落札でした。
 
次にアフガニスタンからのワールドコイン。
メールビッドばかりで会場は静かな様子。まぁ、次です次。神聖ローマ。
ですが神聖ローマのロットに入っても、これがまたメールビッドばっかりでした。
会場シーン……。あれぇ? っと思いましたが、ホントに札があがらずスルスル進行です。
ロット90シャウグルディナー160万(フロア)こそ競る場面がありましたが、全般低調な感じで、メールビッドにしても、けっして高い値段が入っていたわけでもなく、だいたいスタートの最低入札価格近辺での落札となっていました。
ちょっと会場が沸いたのはロット119のドライカイゼルターラーが150万(F)で落札された時と、ロット124の2ターラー銀貨が130万(M)で落札された時でしょうか。
ドライカイゼルはツーリングはなしとも言ってたようなで、高かったのかと思います。09年にkunkerでハンマー6000ユーロの記録がありますが150は気合入ってます。ロット124の2ターラーはかなり珍品で2012年ドイツでVF/EFが7700ユーロで落札されたことがあるので100万超えても不思議じゃないんでしょうね。
ということでオーストリア
Lot132 トリエステ鉄道開通記念 160万
Lot133 同上   75万
Lot135 ラクサルペ山荘開設記念 180万
でした。前回36回ではトリエステEFが48万、ラクサルペが190万だったので順当ですかね。
Lot140 5フラン銀貨 5Francs 1887ベルギー領コンゴ 5.2万。
人気のあるコインですが、あまりハンマープライスのびません。EFじゃダメですか。

……と、このあたりで会場を出ました。
 
まぁーなんと言うか、低調な感じでした。
中国のセッションも見たい気持ちはありましたが、長いし結果だけ見れば……ということで。
 
2部の前に下見をしました。
 
自分が欲しいと思うコイン数点と英国コインの名品希品を何点か参拝です。
とりあえずロット554は素晴らしいものでした。メダリックな作りでエッジが特に綺麗でツルツルでした。ただダイが特別なのかよく知りませんが、バンクダラーですよね、金打ちの。博物館級ですが感動はちょっと薄いかなぁ。
あとロット590のヤングヘッド1839年プルーフ。ヘアラインは確かにありますが、これがまたパッと見は分からない。自然なトーンがフィールドを覆い始めていて、とても良いものでした。肖像面が特によく出来ていて浮かび上がったヴィクトリアの横顔は存在感が違います。写真で見る2倍ぐらい美人です。
それとロット592のヤングヘッド1845年。これはトーンが良いです。ブルーとパープルでノーブルですよ。もうカタカナでしか表現できません。
いやー、良いコインを見たなぁー、さて帰るか、と思ってしまいましたが、13時からの2部もちゃんと観戦しました。
 

 

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会場の様子。1部が終わって休憩中。
オークション中の撮影はダメって言われてましたが、前回もけっこうパシャパシャみなさんケータイやカメラで撮影されてました。
前回は撮影しませんでしたが、今回は人がいない時間を見計らって1枚。
ロット554のときに1枚と思ってましたが、上記の通りなのであきらめました。

レポート2につづく。