アメリカ 50ドル金貨 八角形 パナマ太平洋博覧会記念 1915年S

来月、4月17日には第40回日本コインオークションが開催されます。

今回は第1部で英連邦諸国ヴィクトリア女王コレクションという金貨に銀貨に銅貨、マイナーからクラウンサイズまでヴィクトリア女王が描かれたコインが200枚以上も出品されています。多くがスラブというケースに入っていて、ハイグレード品も多いです。マイナー貨が中心とはなっていますが、人気のあるヴィクトリアコインで、珍品もそろっていて盛り上がりそうです。

そのほか今回はナポレオンコインの珍品が多数出品されています。カタログ現品や有名コレクションからの逸品が並んでいて、どんな結果になるのか楽しみです。

 

さて、タイトルのアメリカのパナマ太平洋博覧会記念50ドル金貨の話。

銀座コインの即売を見ていて、3月の特売品に50ドル記念金貨(八角形)が出ているのを見つけました。すでに売切となっていますがAU/UNCで1200万でした。

shop.ginzacoins.co.jp

 

高いんだなぁーというのが感想なんですが、直近の国内オークションの結果を調べてみたら平成24年の銀座コインオークションではlot1502八角形エッジあたりAUがスタート330万で、結果が580万だったんですね。エッジあたりで580ですから半分。やはり高くなったんですね。

平成26年のlot1495は丸形ですがUNCでスタートが400万、結果が1250万でした。未使用でも1000万が限界かと思ってたので高いなーと思いましたが、やっぱりウナとライオンなど英国金貨が高騰したのでアメリカ金貨も! って意識があるんでしょうか。

昨年平成27年のlot1112はケースから説明書までついたフルセットでスタートが1500万、結果3300万でした。すごい。

でも、平成27年の7月に開催された第38回日本コインオークションのlot7643の八角形UNCがスタート800万、結果が1550万でしたので、この結果から見るとフルセットは安かったのかもしれませんが、それにしても、単品でこんなにするんですね。

 

1200万の即売価格でも売れるんだ、オークションではどーだったのかなぁーと調べてたら、やっぱり人気があるし、買える富裕層が多いんですね。アメリカ金貨って、いろいろあって、国内ではイメージ悪いのかなと勝手に思ってますが、気のせいでした。

 

アメリカ 50ドル金貨1915S $50 パナマパシフィック オクタゴナル NGC MS63  

 例のアンティークコインの投資本を書いた人が運営しているお店のようですが、1450万ならオークションで競らずに入手できるなら妥当な価格設定なのかもしれないですね。銀座コインの即売も考えればNGCのMS63というケースの信頼に250万出したと考えればいいのかもしれません。

投資本を出版されているだけあって、PCGSやNGCのプライスガイドを見せてどれだけ値上がりしているかを説明していますが、今後もずっと値上がり傾向なのかは分からないので、あんまり期待するのもどうかとは思います。

ただ、株などと違って暴落したり価値がなくなったりすることはないので、そのへんは安心でしょうね。