第46回日本コインオークションが終わった

本日、第46回日本コインオークションが開催されました。総ロット数は741。100万円以上の落札額を記録したロットは、67ロット、うち1000万を超えるロットが11ロットありました。ナポレオン関連コイン・メダルとヴィクトリア女王コイン中心に非常にハイグレード品、レア品が集中して出品されていたので、コレクターや業者さんたちの琴線に触れたらしく、夏の熱気に負けない熱戦が繰り広げられたようです。高校球児も真っ青です。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
落札額上位12ロットはこんな感じ。ウナとライオン金貨は、その中でも珍しいタイプのようで3000万オーバー。NCAの社長もこれは大珍品と太鼓判を押していた8ルイドール金貨も2700万と英国金貨の女王に肉薄でした。
ヴィクトリア女王は領土獲得には心血を注いでいて、対外政策についていえば「君臨すれども統治せず」とはだいぶ違った印象で、インド帝国には並々ならぬ関心を寄せていました。そのインド帝国の礎を築いた東インド会社の2モハール金貨が2200万を記録。
個人的に気になっていた日英の合作試作貨、ロット733の円銀は1600万、ロット297フランスの100フラン試作金貨は1300万と、どちらもスタート価格から3倍以上まで競りました。
 
このほか、ナポレオンの5Fやヴィクトリアの銀貨などコレクションを充実させる大チャンスということもあって、どのロットも競っていました。とくにロット400から416まで全て100万円を超える落札となっています。ロット418のジュビリーヘッドのプルーフクラウンも75万と高値でした。
 
全体を見渡すと、もともと50万とか100万するコインはドンドコ競っている印象です。10万以下だと熱心なビッダーは少ない気がします。ウナとライオンの金銀銅ホワイトメタルの結果を見てるとホントにこんなに高くて良いのかなと思わなくもないですが、欲しいコレクターがいるから、競るわけで、それにこれだけ充実したオークションはないだろうと気合が入っていたので、あれがダメなら、これがダメなら、せめてこれをと、テーマに沿っているなら二番手三番手、四番手まで札をあげている人が多かったのかもしれません。
 
 今後の7月イベント・オークションの予定。
ワールドコインズ・ジャパン サマーコインフェア 7/6(金)~8(日)
オークションワールド 第13回フロア&e-ライブ・オークション 7月14日(土)~16日(月)
2018年コイン・コレクション・フェアー(CCF)(書信館出版株式会社) 7月27日(金)~7月29日(日)
2018 CCFオークション/第47回 日本コインオークション 7月28日(土)~7月29日(日)
 
以上、第46回日本コインオークションの雑感想でした。