Sovereign Rarities のウナとライオン結果

 

先日、終了したSovereign Rarities Ltdのオークション。
ウナとライオンが出品されていましたが結果は120000ポンドでした。
ポンド145円で計算すると12万*1.2*145で2088万円です。
 
ウナとライオンより大活況だったのは5ギニーのようです。
 
NGC MS62+です。結果は13万GBPでした。
 
こちらもNGC MS62+です。結果は11万5千GBPでした。
 
NGC MS62です。こちらの結果は15万5千GBPでした。
 
NGC MS61です。結果は9万GBPでした。
 
ミントステイトだと家が買えそうです……
 
さて、このソブリンレアリティーズですが、ボールドウィンから移った人たちが設立しました。
 
 
この記事を読むとボールドウィンはノーブルインベストメンツというイアン・ゴールドバート氏が設立した投資会社が買収してたんですね。ボールドウィンの看板を買った感じでしょうか。このイアン・ゴールドバートはコレクターでありコインディーラーであり、株の仲買人だったようです。
 
その後、2013年にノーブルインベストメンツはスタンレーギボンズに4200万ポンド買収されました。イアン・ゴールドバートもボールドウィンでマネージング・ディレクターとして働いてましたが2015年に専門家5人と退職して、ソブリンレアリティーズを設立となったようです。
 
そして2016年、スタンレーギボンズは偶発的債務の指摘により経営危機へとなりました。理由は以下のサイトが分かりやすくまとまってます。ちょっとモヤっとしますが。
 
スタンレーギボンズ社 経営危機 「ゴールド投資の記録」
 
この記事によると、過去に75%~100%の買戻し保証付きで販売した商品の偶発債務が5,400万ポンド(年間売上高を超えます)にのぼっており経営圧迫の原因の一つとなっている模様です。
 
この記事とは以下の記事
 
 
コインの話というよりは、切手の話のようです。みんなが買い戻せと言ったら困るという話ですね。
 
上の「ゴールド投資の記録」がPCGS3000indexも下がってると書いてますが、アメリカコインのインデックスなので外国コイン全般がそうとも言い切れず判断は難しいです。ただ2015年からアメリカで何があったかと言えば「利上げ」ですので、その影響が大きい気がします。
 
そんなこんなでスタンレーギボンズは身売りとなりました。
 
 
現在はPhoenix UK Fund Ltd.の下で再建中のようです。セントジェームズとのジョイントオークション(会社)など設立したのも、こーいった理由があったようです。
 
一方のソブリンレアリティーズですが、こちらはロイヤルミントが出資しているそうで、英国コイン業者は投資会社など大きいお金で会社ごと売ったり買ったりですごいなと思います。
 
 
日本ってどうなんでしょうね。日本のコイン屋さんは儲かっているのでしょうか。気になります。